中年男性と20代女子の恋【その後編】半年経ったら状況が驚くほど変化していた。
約半年ぶりの更新。
はてなブログを開くこと自体数か月ぶり。
色んな人のブログを徘徊して、やっぱりブログって面白いなぁ~と感じ、よし、私もまた気が向いたときにちょこちょこ書こうかな~。なんて呑気に考え始めていた10分前。
特に、人から見てもらえるブログを作れるわけではないけど、何でもいいから綴るかぁ~。と、ふと下書き記事欄を見てみる8分前。
1番上にあった記事に目を通し、呆然とする5分前。
おいおい、まじかよ。
とりあえずこのことについて書こうと、下書きしてあった記事を投稿した3分前。
そしてここまで綴り、今に至る。
半年前の自分がこんなこと書いていたなんて。
全く記憶にない。
なぜこんなに驚いているのか。それはこの半年でその中年男性との間に色々な変化が起きたから。
・・・ww
自覚してなかったけど、上の記事を書いた4月末の時点で私その人のこと好きだったのか。。内容を見る限り、好きみたい。
はぁ、すでにその頃には始まっていたのね。
ちょっとややこしいけど、この半年ちょっとのうちに私は2人の40代男性に恋をした。奇しくも何故か二人とも同じ歳。
時期もちょこっとかぶってて、私の中でどっちのおじさんが好きなのかよくわからなくなることもあった。というかどっちとも現実味を帯びてなくて、片方との関係が微妙ならもう片方、みたいにわざと曖昧にして自分の心の逃げ場を作っていた気もする。
この約半年前に書いた記事は職場で出会った人のことを書いている気がするから、今回はその人について触れてみる。
まだ好きなんだろうな。というか前から好きだったんだろうな。
結構記憶が明確。
相手の40代中年男性に出会ったのは1月か2月。
私の職場であるバーの常連になりつつあって、何度か顔を合わせていた。
ひょんなことから、3月頭に同僚のスタッフと、そのおじさんとおじさんのお友達で出かける機会があった。
そのときはまだ私も人見知り度MAXで、上辺の会話しかせず、なによりそのおじさんは一緒にいた同僚スタッフの子の事が気に入っているように見えて、私が出しゃばる空気感ではないなと感じていた。
何事もなくその日を終え、私も多分あっちも、お互いに対して何の気持ちの変化もなかった。
しかしその日の会話の中で、あっちは私の家の近くで飲む機会がちょこちょこあるらしく、今度近くで飲んでるときは連絡するよ!という社交辞令を交わしていた。
その翌日だったか2日後だったか、一週間のうちに2度ほど連絡がきた。
結局タイミングが合わずに飲みにはいかなかったけど、正直面倒くさかった。でもお客さんだから邪険にもできないしなぁ~なんて思っていた。この頃は。
3月が過ぎ4月になり、そのおじさんの常連ぷりは益々増す一方で、来店頻度は週に2日か3日になっていた。その頃には私もかなり仲良くなっていて、気楽に話し、冗談も言い合う仲だった。で、あの記事を書いたんだろう。
もう好きになっていたんだなー。きっと。
気づかないフリしてたけど。
ていうか実際自分では気づいていなかったんだけど。
4、5、6月あたりは本当に仲が良くて、私もその人が来ないかなーと出勤するたびに楽しみになっていた。週の半分くらいは連絡を取り合うくらい、よくLINEのやりとりをしていた。
というのも、そのおじさんはよくスタッフと勝負をしていて、負けたほうがお酒を飲むという単純なゲームをよくしていた。
私もよく勝負をして勝ったり負けたり、お互い酔っぱらって遊んでいるのが楽しかったんだろう。
そんなことを繰り返すうちに、勝負の賭けはさらにスリルを増すものになっていった。
「今日そっちが負けたらキスね」
(ありがちなパターン)
は?何言ってんのこの人。って思って無理って言ったけど、結局その勝負を受けたから私も嫌じゃなかったんだろうな。←
案の定負けた。
どうしようかな。でもなんとなくスルーしてれば忘れてくれるかな。。と内心思っていた。しかしその後の展開は意外と早かった。
その日なぜだか一緒に帰ることになった。(理由とか、周りの人になんて言ったかとかは全然覚えていない)
一緒にタクシーに乗る。
さっきの賭けの話になる。
負けたのにキスしてくれないの?ずるいわーって。
どうしたらいいのかわからなかった。
あっちむいてって言って、仕方なくほっぺにキスした。
それじゃあ満足できません。勝った意味がないんですけどって。
もう雰囲気は出来上がっていた。
ちょっと間が空いて、迷って、結局キス。
何度も重なる唇。
あー。。結局ここがすべての始まりだった気がする。
次の日、茶化す内容のLINEがきた。
昨日のことを思い出してるよって。次は何を賭けようかなと。
この先はありません。って言った。本心はどう思っていたかもう覚えてないけど。
その後も同じようなことが1回あった。
賭けて、負けて、キス。
キスする前、職場を出た後、2人でうどんを食べに行った。
話しながら、あっちはもう結構酔ってたと思うけど、今後どうする?って話になった。
付き合う?って言われた。
先日のキスがあって、あっちはその後を想像してるって言ってた。キスの相性が合えば体の相性も合うらしい。
キスの相性とかそんなの私にはわからないし、そもそも私恋愛不適合者だから付き合えません。って言った。
本音だった。
この時はまだ、このおじさんと付き合えるわけないじゃんってガチで思っていた。
そのあと家まで送ってもらって、その時はなぜかタクシーでキスはできない!ってなって、じゃあ路上?それは無理!って言って家にあげた。
ほんのちょっとあげただけ。
でも周りの目が無いからか、ちょっと事が進んで、服を脱ぐ手前くらいまでいっていた。←
しかも私、ぎゅーって抱きついて離れないし。帰っちゃやだ!って言うし。←
さっきと言ってること逆。
おじさんが帰った後、次同じようなことがあったらもうきっと止められないなって、なんとなく覚悟みたいなものを自然としていた。
7月にはいり、あっちの仕事が忙しくなったようで、来店頻度は週1あるかないかに減っていた。
会えない寂しさ、連絡をとらない寂しさからか、私の心の中では追いかけるモードの嫌なループが始まりかけていた。
7月末にご飯を食べに行く約束をした。
もう展開は見えていた。
ほどよく2人ともお酒がはいり、どことなく甘い空気感。
すっごい引かれること言っていい?めっちゃキスしたい。とおじさん。
私は、引くわ~とかいって適当にあしらうけど、お互い同じ気持ちだった。
お店をでて、帰りどうする?みたいな間になって、
送ってくれないんですか?っていう私。確信犯。
結局おじさんはうちに泊まり、朝早く帰って行った。
戻れるならこの数日前位に戻ってすべてやり直したい。
後悔はしてないけど、関係性は変わってしまった気がする。
あれから2か月ちょっと。
職場で会ったのは8月に1回だけ。連絡はほぼ取らない。私が出勤しているとき、たまに営業LINEをするだけ。忙しくて来れないらしいけど。
もう私は嫌なループの真っ只中にいた。
私嫌われるようなことした?なんで連絡くれないの?前はあんなに楽しかったのに!
心の中の自分は自分でも怖いくらいだった。
連絡がこない、でもウザがられるから自分からは送れない。
そんなジレンマからかおじさんから連絡がくる夢を毎日のようにみて、目が覚めてLINEを開けては落胆することの繰り返しだった。
相手を思いすぎて嫌な夢を見るって美容師さんに話したら、「え、メンヘラ!?」って言われたよ。ちーん。
偶然、9月半ばにおじさんの職場で一瞬会った。(おじさんの仕事の説明はちょっと面倒くさいけど、この日は大きなイベントがあって、それに私も参加していた)
今日いますか?って聞いたら、いるよ!来てるの!?って聞かれて、居場所を教えて一瞬だけ再会。大した話もしてないから会ったっていうより遭遇に近いけど。
イベントが終わって、さっきはありがとうございました。って送って、それで終わればよかったんだろうけど、
次の日にどうしてもモヤモヤしているこの状況を早く抜け出したくて、ちょっと話したいので、会えますか?忙しいと思うけど会える日ありそうだったら連絡ください。って。
てっきり何日なら大丈夫!みたいな返事がくるかと思っていたら、
こいつが来た。
・・・まじかよ。
明確な返事は避けますパターンのやつね。
スタンプ返しね。
そんなこんなで10月2日現在、何も状況は変わっておりません。
吹っ切るために会って、全部吐き出したいのにそれも出来ません。
文章だと真意が伝わらない可能性があるし、一応職場の繋がりでもあるから下手にうごけません。
雁字搦めYeah!
5月半ばに九州旅行して、神社でひいたおみくじに書いてあったのよ。
恋愛:余り深入りするなって。
神様、こういうことですか(遠い目)
神様の教えに背いた罰がメンヘラになるということだったのですね。。←
9月に比べたらだいぶよくなったけど、まだおじさんの夢見るし。
目覚めは最悪。寝るのがちょっと怖いレベル。笑
今後また変化があったら書こう。
私にとって、相手にとって、良い変化でありますように!
自分を信じて!